どーも。何と、12月10日以来の更新です。去年も確かこの頃のブログが死にブログになっていた記憶が・・・きくちゃんの生態として、年末年始は動かないのかもしれません(苦笑)。
ということで、皆様、めちゃくちゃ遅いですけど、今年もよろしくです。
で、きくちゃん年頭のつぶやき。
某有名情報誌運営会社(R)の営業マン2人と、たまたま電車で隣に乗り合わせました。何でRって分かったかといえば、分かりやすく社名の入った営業紙袋を持っているからなんですけどね。で、営業マン2人が、男性と女性の2名。女性が先輩社員、男性が後輩社員のようでした。以下、彼等の会話。
♀「あんたさ~、客先行って、客に引かれてるの、分かってる?」
♂「え、そ、そ、そ、そすか」
♀「ぜんっっっぜん見てないよね。相手の反応をさ。大体あんたさ、ずっと前のめりすぎなんだよね。話の中でさ、ここぞ、っていうときに前に出るんであって、ずっと前のめりだと、何がポイントなのか分からなくなっちゃうじゃん。」
♂「そ、そうですか・・・」
♀「だいたいさ~、あんたって、前も言ったけど、清潔感ないよね~。てかさ、アタマちゃんと洗ってる?こないだも注意したけど。」
♂「えっ!洗ってますよ!!(ちょっと憤慨気味)」
♀「そ~お?じゃあさ~、その髪の毛にちらちら見える白いのは何なのよ。フケなんじゃないの?」
♂「違いますよ。あ、でも、整髪料つけてるからかな・・・」
♀「そんなもん付けてんの!紛らわしいからやめなって!」
(会話がちょっと聞こえなくなって)
♀「もうさ、ここまで企画が成り立っててんだから、あとは資料にするだけでしょ。」
♂「そうですね。」
♀「あんたさ~、ホントにラクだよね~。感謝しなさいよ~~~。」
隣に座ってしまったので、女性の顔も男性の顔も見ることはできませんでした。でも、声のトーンからして、そんなに年配ではないようでした。そして、きくちゃんは思わず苦笑してしまったのでした。
若いからかもしれません。そして、必死で頑張っているからこそかもしれません。でも、その女性の「ストレートさ」には、思わず「まぁまぁ、そんなに肩肘張らんでも」といって、ポンポンと叩いてあげたくなってしまうのでした。こういう「頑張り過ぎて周りから見るとちょっと痛い」女性も、増えているよなぁ、と思ったりするのでした。
そしてそれは、何年か前の自分にそのまま重なるのでした。
仕事をする上で、「使えない!」と思ったり「話が通らない!」「物分り悪い!」という相手に出会うことは少なくありません。でも、そういう人と、どういう風に接していくか、自分が思うように、相手をどう回していくか、を考えることは、あまりないのかもしれません。自分が正しいと思えば思うほど、相手を疎ましく思うことはあっても、相手に歩み寄るなんて、考えないんだよねぇ、と。
まさしく、自分がそうだった頃。ある時、母に言われました。「絶対に自分が100%正しいと思っても、相手を完全に逃げ場がなくなるほど追い詰めてはいけない。相手に少しの余裕を持たせて、その上で、正しいことを伝えないと、相手は自分を恨むようになる」と注意を受けたことがありました。それが、即座に実践できたとは思いませんが、今、「人」を相手に仕事をするようになって、その母の言葉が、いかに正しいものかを思い知らされているのです。
頑張る女性が増えています。結婚しても、子供を持っても働く女性が。そして、男性とか女性とか関係なく仕事のできる人が多くなっています。でも、どうしても「女性なのに」と言われてしまう。それを言われたくなくて頑張る人が沢山います。そういう中に、今回のRの営業マンのような、ちょっと痛い人も、結構見かけます。そんな人に会う度に、「あなたが頑張ってるのは分かるから、相手にも余裕を持たせてあげないと」と、ちょっとだけ肩を叩いてあげたくなってしまうのです。
そう思えるようになった自分を、ちょっとだけ成長したなと思うと共に、あの頃の自分の部下・後輩たちに、申し訳なかったな、と思って詫びたくなります。
今年、母になる予定のきくちゃん。さすがに真面目になっております。酒が入らないからね~。
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