陽春花形歌舞伎
今日は御園座で観劇です。
そう。陽春花形歌舞伎でございます。はい。
ぷくにとっては初歌舞伎、きくちゃんは1年半ぶりの歌舞伎です。
今日は通し狂言「盟三五大切(かみかけてさんごたいせつ)」と「芋掘長者」の2本です。
「三五大切」は鶴屋南北の狂言ですが…これはちょっとおどろおどろしい話でした。
かなり人が切られるし、首もはねるし、はねた首を前に食事するし(寒)。
しかも、母の手で子供を殺させるし。(これはさすがに直視できなかった)
元はあまりの凄惨さに上演禁止になった演目だそうですが、
演出を変えて今に復活しているようです。
しかし、字面で読むとほんとに凄惨だな(苦笑)。
でも、実際はもうちょっとコミカルな部分もあるんですけどね。
イヤホンガイドを聞いていたぷくには、色んな解説があって、面白かったようです。
芋掘長者の方は、うって変わって単純に楽しめる、
踊りを中心とした短いHappyEndのお話でした。
両方の演目に、三津五郎、橋之介、菊之助の3人が出演しているのですが、
それぞれが全く違う味を出しているところが、やっぱりスゴイ!と思いました。
それは三津五郎が一番顕著。さすがにベテランです。
菊様はどちらの演目でも艶やかな女形なのですが、
「三五大切」ではあだっぽい芸者役を、
「芋掘長者」ではとことん美しい、舞の上手なお姫様を演じていました。
も~、それは見惚れるばかりの美しさでした。いいもん観た。
面白いのが、「三五大切」ではほとんど腹の子が動かず、
「芋掘長者」では、ぽこぽこと動いていたこと。
私の気分が伝わるのか、それとも三味線や太鼓の音に反応したのか。
何にしても、ゼータクな胎教だねぇ。
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